世界規模と天宙的レベルにおける第3次挑戦に備えて、ユダヤ民族を中心としたアベルの位置の国家レベルの路程
第1節 国家レベルの路程を開始に向け、モーセ/ユダヤ民族のカナンの地に到達するための第一次試図
第1項 もしアベル的位置の三世代氏族レベル路程が、追加の蕩減条件を生じさせることなく成功していたならば、カナンの地の中でアベル的位置の国家レベル路程は、430年間も延長されることはなかったでしょう
第2項 第三次挑戦世界規模/天宙的レベル路程ための準備の中で、アベル的位置における国家レベル路程を確立するには、ある根本的な条件が必要でした
第3項 国家レベル路程を導く最初のアベル的位置の男性中心人物、モーセの血統的背景
第4項 モーセの誕生頃、エジプトのファラオはユダヤ民族の男子新生児を殺すよう命じました
第5項 モーセの母ヨケベデとモーセとの親と子の一体化の条件
第6項 国家レベル路程におけるアベル的位置の男性中心人物として、最初の四十年間、モーセの生涯は、エジプトにおける「奴隷」としての蕩減期間だった理由
第7項 四十歳の時、モーセがファラオの宮殿を去るきっかけとなった出来事が起こりました
第8項 ひとたびミディアンに到着したモーセは、未だ四十歳の時に、ミディアンの祭司の娘であるツィポラと結婚し、ゲルショム/エリエゼルという二人の息子をもうけました
第9項 モーセがエジプト人を殺してミディアンへ逃れたため、モーセおよびユダヤ民族が国家レベルの路程のためにカナンの地へ到達しようとした最初の試みは、水泡に帰しました
第2節 カナンへの地へ到達し、国家レベルの路程に着手するためのモーセ/ユダヤ民族の第二次試図
第1項 モーセがエジプト人を殺害し、ミディアンへ逃れたため、天の父母との契約およびカナン地を復帰するための国家レベル路程への第二次試図が始まる前に、さらに四十年間の蕩減期間が必要となりました
第2項 モーセが天の父母の召命を受け入れることを躊躇した際、天の父母はモーセに三つのしるしを示されました。そして、なぜモーセ/ユダヤ民族の国家レベル路程において、そのような並外れた奇跡的な出来事が許容されたのかの理由
第3項 共同体的レベルにおけるモーセと彼の兄と姉であるアロンとミリアムの摂理的な位置
第4項 ひとたびモーセが、天の父母の召命に承諾すると、モーセは霊的/肉的分別の条件を確立しなければならなかったので、それによって個人的レベルにおける信仰/実体基台を築きました
第5項 モーセの個人的な行いに加え、モーセの妻ツィポラの行いは、モーセ/ツィッポラの家庭における共同体的レベルの信仰/実体基台に恩恵をもたらしました
第6項 モーセが八十歳になった時、かつてカイン/アベル的位置にあった兄弟、アロン/モーセが協力し、ユダヤ民族を説得して、彼らは、ファラオのもと行き、彼と相対さなければなりませんでした
第7項 聖書において、なぜ天の父母は、ファラオがユダヤ民族を解放しないように、「ファラオの心を頑なにした」のでしょうか?
第8項 第四の災禍が下った時、モーセはファラオに対し、「主へのいけにえを[捧げるために]、荒野へ三日の道のりを旅させてほしい」と要請していました
第9項 なぜ、天の父母が「イスラエルは私の長子である」と強調されたのでしょうか? そしてなぜ十番目、すなわち最後の災禍がエジプト人の長子の死であったのでしょうか?
第10項 過越の時期を挟む21日間、ユダヤ民族が果たすべきこと
第11項 エジプトを出る際、なぜ天の父母はユダヤ民族に、エジプト人から物質的なものを求めるよう命じられたのでしょうか?
第12項 聖書によれば、出エジプトの当時、第一世代のユダヤ民族の男たちの数は、約60万人であったとされています
第13項 悔い改めないファラオと彼の男たちが、ユダヤ民族を追いかける中、ユダヤ民族は不平を言い始め、モーセは天の父母に代わって、「紅海」を割りました
第14項 本来、モーセ/ユダヤ民族がカナンの地への帰還を果たし、国家レベルの路程を始めるまでの路程は、四十年間の荒野路程ではなかったのです
第15項 カナンの地を目指す第二次試図において、ユダヤ民族は数々の不便に対して絶えず不平を漏らし、天の父母に彼らのあらゆる要求を満たさせることになりました
第16項 マナを集めることに関する規定は、天の父母とユダヤ民族との関係の一例であり、それは彼らが従うべき無数の律法や規定を与えることを中心としなければなりませんでした
第17項 レフィディムにおいて、天の父母は、モーセを仲介者として、アマレク人を打ち破るための水と助けを与えられました
第18項 ミディアンの祭司でありモーセの義父であるエトロ、そして彼の娘でありモーセの妻であるツィポラは、モーセとの一体化を示しました
第19項 天の父母が十戒と律法を授ける前、モーセに、人々を三日間聖別させ、彼/彼女の畏敬すべき力を体験させなければなりませんでした
第20項 十戒を受け取る前に、モーセそしてユダヤ民族が整えなければならなかった、象徴的な数に関するいくつかの条件
第21項 モーセという人物とその直系家庭を中心とした個人的レベルの信仰/実体基台、および彼の父母の家庭による共同体的レベルの信仰/実体基台に基づき、モーセ/ユダヤ民族は、十戒の石板という形での信仰/実体基台の象徴的対象物、および幕屋を建設する方法に関する指示を受け取る準備が整いました
第22項 十戒、すなわち心情原理を模した律法が、石の板に記されていたことから、聖書において「石」や「岩」は、天の父母だけでなく、第三次挑戦世界規模/天宙的レベルにおけるアベル的位置の男性中心人物であるイエスとも結びつけられるようになりました
第23項 モーセ/イスラエル民族の国家的路程の時代、肉的世界における天の父母の臨在の象徴的対象としての幕屋
第24項 なぜ天の父母は、モーセと彼血統ではなく、モーセのカイン的位置の兄であるアロンと彼の血統を、イスラエルの大祭司として選択したのでしょうか?
第25項 モーセが二つの石板に記された十戒を受け取るための四十日間の路程の間、ユダヤ民族はアロンの指導の下、金の子牛の形をした偶像を作り、それを崇拝しました
第26項 天の父母は当初、ユダヤ民族に対して激しく怒っておられましたが、モーセが彼らを赦すよう懇願したとき、なぜ天の父母は心を改めざるを得なかったのでしょう
第27項 モーセが、悲嘆の中で下山し、アロンとユダヤ民族がしていたことを目撃した際、怒りに任せて十戒の石板を打ち砕き、石板と幕屋を中心とした基台を確立しようとする第一次試図は失われてしまいました
第28項 モーセはユダヤ民族の共同体的罪に対して厳しい罰を下し、それから、疫病がユダヤ民族の間にも蔓延しました
第29項 黄金の子牛を造ったことに対する蕩減条件が、ひとたび支払われると、天の父母は、彼/彼女ご自身の「契約」を新たにし、ユダヤ民族をアブラハム/サラのアベル的位置における三世代にわたる氏族レベルの血統の延長路程の共同体的位置として認められました
第30項 十戒と幕屋を中心とした基台の確立の第二次試図に向けて、モーセはもう一度、二つの石板と幕屋の指示を受け取るために、四十日/四十夜の断食を行い、個人的レベルの信仰/実体基台を再確認しなければなりませんでした
第31項 二つの石板そして幕屋の指示を得たユダヤ民族は、ついに幕屋を建て上げ、その時代にふさわしい選民としていかにして振る舞うべきかについての追加の律法を受け取りました
第32項 天の父母が、ユダヤだをカナンの地への旅路で導いておられた間にもかかわらず、ユダヤ民族は、様々な苦難について絶え間なく不平を言い続けました
第33項 ユダヤ民族の絶え間ない不平に加え、モーセのカイン的位置にある兄/姉もしくは アロン/ミリアムが、モーセと不和になったことが原因で、十戒の石板と幕屋を中心とした基台を確立しようとする第二次試図は、実現化に失敗しました
第34項 アロン/ミリアムがモーセと彼の妻に反対したとき、なぜミリアムだけが七日間、らい病にかかったのでしょうか?
第35項 律法の石板と幕屋を中心とした第三次試図による基台の確立
第3節 国家レベルの路程におけるカナンの地への入植の第三次試図
第1項 荒野での四十年間の流浪の後、カデシュの岩をめぐる出来事
第2項 モーセの性格に関して
第3項 ユダヤ民族が再び不平を言った時の青銅の蛇の出来事
第4項 第一世代のカイン/アベルの位置的中心人物たちである、それぞれアロン/ミリアムとモーセが、カナンの地に入ることができず、そして代わりに荒野で命を落とした理由
第5項 モーセの死の前に、天の父母はモーセに、ヨシュアを彼の後継者として任命するよう指示されました
第6項 百二十歳でのモーセの死
第7項 ヨシュアの指導の下、ヨルダン川を渡る前のエリコへの密偵の使命
第8項 ヨルダン川を渡る前の三日間の分別期間
第9項 レビ人が契約の箱を運び先導する中、ユダヤ民族はヨルダン川を渡りました
第10項 十二部族から一人ずつ選ばれた十二人の男たちが、それぞれヨルダン川の中ほどから石を一つずつ持ち帰りました
第11項 十二の石の条件に加え、第二世代は割礼を受けなければなりませんでした
第12項 カナンの地に入植後の最初の過越の祭
第13項 カナンの地の中で、最初に陥落したのはエリコです
第14項 イスラエルの十二部族の間によるカナンの地の分与
第15項 レビ族が、直接土地の割当を受けられなかった理由
第16項 ヨシュアの別れの言葉
第17項 アダム/イブの家庭による第一次挑戦、ノア/彼の妻および彼らの家庭による第二次挑戦、そしてアベル的位置における三世代にわたる氏族レベルの血統路程に遡り、ユダヤ民族が国家レベルで条件として実現しなければならなかった蕩減の数の反復
第4節 第三次挑戦世界規模/天宙的レベル路程に向けた準備としての、摂理的に類似した並行期間
第1項 蕩減条件が繰り返され、摂理的に類似した並行期間が現れる理由
第2項 類似の並行する蕩減期間の概要
第3項 第一次/第二次の六つの蕩減期間の中における、第一期の蕩減期間に関する比較
第4項 第一次/第二次の六つの蕩減期間の中における、第二期の蕩減期間に関する比較
第5項 第一次/第二次の六つの蕩減期間の中における、第三期の蕩減期間に関する比較
第6項 イスラエルの初代王サウルが、ベニヤミン部族から来た理由
第7項 サウルが失脚し、そして敵を全滅させられなかった彼の失敗が、いかに大きな失策であったかの理由
第8項 イスラエルの第二代王ダビデは、ユダ部族から来ました
第9項 ダビデ、肯定的/否定的両方の特徴を併せ持つ複雑な人物
第10項 ダビデが決して完璧ではなかったにもかかわらず、なぜ天の父母は、彼の血統を通して希望の祝福を与えられたのでしょうか?
第11項 天の父母は、当時の時代において、姦通や殺人については罪として取り上げることができたのに、多くの妻や妾たちについては言及できなかった理由
第12項 ひとたびダビデ/バトシェバの最初の子供が、蕩減のために亡くなった後、ダビデ/バトシェバが、ソロモンをイスラエルの第三代王に選んだ際、天の父母は彼らの次男であるソロモンを受け入れなければなりませんでした
第13項 ソロモンの治世:有益的/無益的な矛盾点を含む
第14項 第一次/第二次の六つの蕩減期間の中における、第四期の蕩減期間に関する比較
第15項 第一次/第二次の六つの蕩減期の中における、第五期の蕩減期に関する比較
第16項 第一次/第二次の六つの蕩減期間の中における、第六期の蕩減期間に関する比較
第17項 第二次の六つの蕩減期間の間において、第三次挑戦の準備段階として、東洋を含む世界各地で一定レベルの内的/外的知識の変化が生じたものの、世界規模のカイン的位置に対して、アベル的位置の西洋においては、内的/外的知識が、ユダヤ民族の男性一神教とギリシャ・ローマ文明によって、それぞれ変化しました
第18項 第三次挑戦世界規模/天宙的レベル路程に向けた準備としての内的知識の変化
第19項 外的な知識の変化
第20項 世俗の三位一体:ソクラテス/プラトン/アリストテレス
第21項 ソクラテス(紀元前469年~399年):起源の位置
第22項 プラトン(紀元前428-348年)そしてアリストテレス(紀元前384-322年):双対の分の位置
第23項 プラトン
第24項 プラトンと共のアリストテレス
第25項 アレクサンダー大王と、第三次挑戦世界規模/天宙的レベル路程に向けた、外的知識の文化的伝播
第26項 来るべき第三次挑戦世界規模/天宙的レベル路程に備える、天使長的位置にある帝国規模国家としてのローマ帝国の台頭