第5 章では、アブラハム/サラの子供たち、すなわちユダヤ民族の国家レベルの路程について考察します。この路程は、アブラハム/サラのアベル位置における三世代にわたる氏族レベルの路程で生じた特定の失敗に対し、ユダヤ民族がエジプトにおける「四百三十年」の奴隷状態という蕩減期間を支払うまでは、開始できませんでした。ひとたびこの蕩減期間が支払われた後、天の父母がモーセを立ててユダヤ民族をエジプトから「カナンの地」へ導かれたにもかかわらず、第一世代のユダヤ民族の継続的な失敗のため、ヨシュアとカレブを除く第一世代の人々は、荒野での「四十年の」放浪の後でさえ、カナンの地に入ることができませんでした。
また、第5 章の後半では、ユダヤ民族の土地定住に関する簡潔な議論に加え、後にイエスと彼の新婦、そして彼らの家庭の路程の第三次挑戦世界規模/天宙的レベルの路程に備え、人類における内的/外的知識の変化に関する諸問題の一部が概観されています。